悠希会 藤原琥山 潰瘍性大腸炎
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体質改善とは

どうして体質改善なのかを是非考えてみてください

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悠希会の体質改善

潰瘍性大腸炎をはじめとした難治性の病気(アトピーやクローン)の患者が少ない要因を時代と地域の差で考えてみると

①時代による考え方

昔少なかった潰瘍性大腸炎やアトピーのような難治性の病気が時代が近代化するにつれどんどん増え続けてきています。それは、近代化と同様、食の欧米化が進み、食生活によって体質が悪くなっている(腸内環境が悪くなっている)のだという考えです。

②地域の差

やはり、食生活が欧米化していない国では潰瘍性大腸炎のような難治性の疾患は少ないということ。

以上①②の考えから

欧米化した食生活が難治性疾患を引き起こす原因と考えると、欧米食が腸内の上皮や腸内細菌にバランスに悪影響を及ぼし、積み重なった結果、体質が悪くなると考えます。なので、これらの疾患は体質を改善(腸内環境を整える)しない限り、よくならないと考えました。体質改善しない限りステロイドなどで症状を抑えても、結局再発を繰り返してしまうのだと思います。

悠希会の体質改善

上皮組織

口から肛門まで消化管が一枚の皮でつながり、口から頭のてっぺんから指の先、肛門から足のつま先まで体中が一枚の皮でつながっています。その皮の一部に大腸があって、大腸が一番汚れやすいでしょう。しかし汚れる度合いは人それぞれ食事の内容によって差があると思います。やはり動物性のたんぱく質の腐敗した便が一番、腸に打撃をあたえるのだと思います。そういう意味で動物性のたんぱくが主体の欧米食は腸に打撃をあたえ、その結果、上皮組織のどこかに炎症という形で症状がでてくるのだと思います。大腸にでれば、潰瘍性大腸炎だし、腕や首などにでればアトピーだし、腎臓にでればネフローゼだし。いずれにしろ、腸をきれいにして体質改善することが病気をなおすために必要だと考えます。

確かに潰瘍性大腸炎の場合

肛門周辺部からS状結腸→横行結腸→下行結腸へと病変が広がっていきます。それは、肛門に近ければ近いほど、古い便が存在するわけですから、そこから炎症が起るのかもしれません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

西式甲田療法による体質改善

食習慣のクセ治し(少食健康法による)
身体のクセ治し(西式健康法 六大法則による)
宿便をとる(断食による)
上皮組織を鍛える。

ある物質Aによる体質改善

腸内細菌のバランス(腸内フローラ)を整える

潰瘍性大腸炎の患者の場合の目標

とにかく
①便の回数が減ること
②血が止まること
③最終的には炎症が治まること。

①と②がまず最初の目標ですね。
ある物質Aで腸内細菌のバランスを整えれば、①②は少しずつ改善できると思います。
便の回数が減って、血が止まってさへくれれば、便の状態が下痢でもとりあえずいいでしょう。

③は個人差がありますが、長期戦になる覚悟がいります。
甲田療法なしで炎症を抑えるのは無理だと思います。
本当の意味で体質改善できれば炎症は治まるでしょう。
あせらないことです。
最終的にステロイドの力も借りることになると思います。

体質改善も出来てないときからだらだらステロイドを使ってももったいないし、
副作用に苦しむだけやし、体質改善できてからガツンと使うほうがいいと思います。

ステロイドに関して

ステロイドは一時的に炎症を抑えることができるすばらしいお薬ですが、乱用すると、
ステロイドが効かなくなったり、また副作用に苦しむことになります。

一番いい方法は、体質改善している間はステロイドを使用せずに、体質改善できた頃に
ステロイドで炎症を抑えることでしょう。
そうすれば体質改善できていればリバウンドはしないはずですし、一時的なステロイド
の投与であればそれほど副作用の心配もないでしょう。
一番怖いのは、ダラダラと長期にわたってステロイドを使うことだと思います。

入院する場合

IVHなど入院治療するときにある物質Aを一時間に1本ペースでいれるといいです。

入院中、僕の隣の部屋の女の子は、エレンタールだと下痢がひどくなってしまうので
IVHに切り替え、大量ステロイド投与をしましたがそれでも下痢がとまらず、
主治医が頭をかかえていました。そこで僕が手持ちのある物質Aをあげたら、次の日に下痢がピタリと止まりました。個人差がありますが、そういう患者もいます。

下痢の原因

下痢の原因は炎症によるものもありますが、
ただ単に腸内細菌のバランスが崩れているだけの場合も有ります。

UCやCDの患者の多くはこの両方によるものだと思います。
炎症を抑えるのは時間がかかりますが、腸内細菌のバランスを整えるのは
ある物質Aを飲めば早いでしょう。とにかく下痢でもいいけど、便の回数を減らさないと
生活がきついですから、炎症が治まらなくても、腸内細菌のバランスをまず整える
ことが大事です。

炎症を抑えることと、腸内細菌のバランスを整えること

炎症を治すには体質改善をしないといけないでしょう。

体質改善ってすなわち腸内環境をよくすることです。

①汚れた腸壁をきれいにする

②腸内細菌のバランスを整える。

②はある物質Aで改善できるんんで、飲むだけでいいんで楽です。

①ははっきりいって宿便を取らないといけません。手っ取り早いのは断食です。しかし断食はそう簡単にはできません。指導者がいないといけないし、体力的にきついです。そこで上の処方を実践すれば断食と変わらないくらいの効果がえられます。