
●もっと早くに出会っていれば○○だったのに
Bio-Gの体験者がよく言うことですが、「もっと早くに出会っていたら○○だったのに」
私の場合なら、薬学を中退せずに済んだのに。
上村さんは重度のアトピーである自分に対する負目を感じているであろう御両親をその負目から解放してあげることができた。
また、先日Bio-Gでギランバレー症候群を克服された学生にお会いした時、お父様が「もっと早くに出会っていたら、きっと息子はプロのサッカー選手になれていた」とおっしゃられていました。
●伝えること
こういう声を聞くたびに、Bio-Gを伝える必要性を感じていました。
私自信も警戒心が強く、薬学部在学中にBio-Gを知っていたにもかかわらず、Bio-Gを受け入れず、試すことすらなく大学を退学することとなりました。私の人生の最大の後悔です。
●アイスクリーム屋さんの話
とはいへ、消極的なわたしは、ほとんどお伝えできていない状況でした。
そんなある日、ジェラートアイスが大好物である私は、あるジェラートアイス屋さんを立ち上げた社長にお会いしジェラートアイスのことを聞いていた時でした。私の長年にわたる闘病生活の話になり
社長「藤原さんと同じ潰瘍性大腸炎に苦しんでいる友達がいます。藤原さんはその友達を救うことができますか?」
私 「はい。たぶんで出来ると思います。」
社長「だったら、話はここで終わりです。うちのアイスクリームをお出ししますので、それを召し上がられたら、お帰りください」
私「え?」
社長「私は、潰瘍性大腸炎の友達を救ってあげることが出来ないんです。だけど藤原さんはそいつを救えるんでしょ?だったら、それが藤原さんの仕事じゃないんですか。藤原さんにしか出来なんだから。どうしてそれを仕事にしないんですか。」
●私はBio-Gの体験者から伝える側に立場になっていたのです
アイスクリーム店の社長の言う通りだと思いました。私は単なる体験者から、Bio-Gを伝える側の立場にならなければいけなかったのです。そして、「もっと早くに出会っていれば」という声は私自身の後悔ではなく、伝えていく責任なのだと思います。
●難病と聞けばBio-Gに可能性はないのだろうかと思います
●腸に原因があるのではないかと思えること
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